ドイツを旅する方へ

 もう少し柔らかな文章を書きたい。つい堅くなるのは内容のせいかキャラのなせるワザか。

 あるブロガーさんの文章を読ませていただくと力がスッと抜けていてこちらまでリラックスできる。すぐにはできそうもないけれど、せいぜい書いて修行しよう。

 

 食べ物話題で話題を柔らかめに・・

 

カレー🍛

 私はカレー派で、スパイシーなものよりトロンとした艶やかなルーのカレーが好きだ。ヨーロピアンカレーのルーツはイギリスにありと言っていた人がいたがカレー屋さんは見たことがなかった。マッシュルームをぐつぐつ煮込んだ屋台をクリスマスに見たことがあるけれど、カレー?という味だった。

 もちろん自分でも作る。ルーから作る。秘伝?のレシピがあるが、味が安定しないので😅開業は無理だ。肉はポーク。それでも◯大で栄養学を専門にしている人に褒めてもらい内心舞い上がっている。

 子どもたちが幼いころはよく作ったけれど、最近はさっぱりだ。やはり食べてくれる人、欲を言えば褒めてくれる人、いや批評してくれる人がいてほしい。

 

ブルスト

 ドイツといえばソーセージ🇩🇪ソーセージとは言わない。ブルストだ。パンにはさんで食べるのでボリューム満点。国民食のようなもので、◯ックにもビッグ◯ーガーにも強力なライバルだ。土地々に名産ブルストがあって名前がある。ニュールンベルガー、フランクフルター。その土地でしか食べられないとなるとやはり行きたい。旅の楽しみが増える。

 

ビール🍺

 ドイツはビールが水よりも安い。ドイツの水は硬水でそのまま飲むのは無理だ。無論売っている水はガス入りが大半だ。ビールにハマった同僚はいつも帰りにひっかけていた。このビール🍺がまた街によって店によって味が違う。日本で最近よく見かけるクラフトビールだ。法律によりビールの域外への持ち出しは禁じられているのでその街のビールはそこに行かないと飲めない。不便といえば不便だが、上手い商売でもある。

 お勘定はコースターに1本ずつ線を描き込んでいく。あまり線が増えると計算に時間がかかり、ついこちらから申告してしまう。Danke😊店員さんは大喜び。性善説の国だ。

 

 カレー以外は基本味音痴だ。それゆえ何でも食べる。苦手なものはない。駐在中食べ物が美味しくないという話はよく聞いた。確かに大味・ダイナミックだ。味覚についての鈍感さのおかげか少なくとも食で不快な思いをしたことはない。カレーのように煮込めば煮込むほど肉が柔らかくなるように文を磨こう。

 

 鈍感力も役に立つ。