戦い終えて・・ドイツから見たワールドカップ

 ドイツ人の友人から早速メールが届いた。おめでとう、日本はよくやった。ドイツは冷静さを欠いていた。次に戦う時は負けない。

 

 ドイツ人らしい。なんとなく上から目線だが讃えてくれている。気持ちを素直に受けとろう。これは彼からすると絶賛なのだと。こうも続く。ドイツ人は皆悲しんでいるが、日本はそれ以上によくやった。 大絶賛だ。

 

 前も書いたように、戦いを挑んできてはじめて相手を認めるお国柄である。争いを避けようとなあなあで収めようとしがちなかの国のやり方を良しとしない。よく注意された。パン屋のお釣りはよくある話だが、きみは正当性を主張すべきだ。 ハイそのとおり。でも休みの日の朝っぱらからもめたくない💦

 

 ケルンと言って通じなくて、それはカーンだとレッスンされたのも彼。ゲーテって誰だ?とギョエテかゴテとしか聞こえないと私が言い返したのも彼だ。 戦い終われば友。

 

 今、わが父国ドイツはNIPPON愛が高まっているだろうか。勇敢に王者に挑んだ騎士たちを大いに認めてくれているはずだ。多少上から目線は気になるが放っておこう。私たちはすでに友だ。

 

 決勝トーナメントでもう一度戦えるか。