2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ジルベスター2022

ドイツ駐在1年目、ベルリンフィルのジルベスターコンサートが聴きたくて、家族全員 固定電話・携帯電話・パソコンを駆使してチケットを取りに行った。 受付開始時刻に一斉に作戦を開始して約20分後に息子がヒット❗️まず2枚。その10分後にまた息子がヒット‼️…

2023年にやりたいこと

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 新しい学校 2022年はライフチェンジを成し遂げられた年だった。今までの仕事から一歩離れてみると課題もたくさん見えてきた。 自分自身、教育者の道を歩み始めた時これでいいのかともがいたものだが、生活…

わたしの2022年

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」 就職活動のススメ 2022年は退職した。10月から再就職活動をした。再任用は黙っていても約束されていたが、自分の道は自分で選びたいと強く思ったことがきっかけだ。 ちょうど子どもの就職が重なり親として…

教える とは 身につくこと

教わる、とは身につくことだ。一度しっかり身についたことは離れることはない。ちょうど日本の学校も2学期が終わった頃。通知表を見て2学期と、そして1年間を振り返っていることだろう。「〇〇をがんばった」「△△ができるようになった」・・子どもたちの自覚…

それぞれの就学指導

来年度幼稚園年長になる子どもがいる。予定日より2ヶ月早く生まれた。低体重でNICUに1ヶ月。無事に成長して今では身長は高い方だ。運動を司る脳の部分に異常があり、リハビリを重ねてようやくよたよたと歩けるようになった。早くから療育を開始したご両親は…

ICT教育④:個別最適化学習

今は「個別最適化」学習といえば、AIや優れたICT教材によるものがイメージされる。しかし随分前からそれを実践し、見せてくれた人がいる。娘が習っていた音楽の先生である。3歳からお世話になってきたが、同じ年頃の子どもたち一人ひとりに違う課題をくださ…

不安を夢が吹き飛ばす!

ふ登校・選択登校で悩んでいる人たちが増えて、今の学校やフリースクール以外にもう一つの受け皿となり得る場所を創ろうと奔走している。何度も書いているように一筋縄ではいかない。理由は自治体とコラボしようとしていることにもある。ただでさえすんなり…

冬至に

冬至に心身と身の回りをリフレッシュするといい、そんな話を聞いて家を片付けた。共働きで日中家にいない身としては豊かな時間だった。本を処分したい、というよりも目につく範囲にスペースを創りたい!そんなイメージで片付けを開始した。 こういう作業には…

笑うしかない・・

初めて見た時、食べた時、笑うしかなかった。ドイツで食べたケバブ。今は日本でも珍しくなくなった。けれどサイズが違う。Big Macどころではない大きさに笑うしかなかった。 ギロスという料理もあった。同じような中味で名前が違うものがけっこうあったがギ…

雪国

雪深い地域に勤務したことがある。我ながらよく県内(外国)ウロウロしたものだ。おかげで実体験でその土地の教育を比較できるが、おそらく雇用者の見当局にしてみれば不要な能力だろう。教師は地方公務員である、1つの地域で永く貢献すべし。比較はならん、…

きっと・・ずっと・・

GIFTとカテゴライズされる子どもたちがいる。いや、大人にもいる。小中学校でこういう言葉が学校で共有されていると、よく研究されているなと思う。観察だけではなかなかわからないけれど、ある種の発達検査を受ければ一目瞭然にわかる。いわゆる天才だ。し…

NPO法人

世の中には学校に行かない選択をした子どもたちのための受け皿が少ない。フリースクールがそれになるが多くは「学校」ではない。近年大きなNPO法人も出てきたので、当人や保護者にはひとまず安心だが苦しい道は続く。 NPOといってもお金が発生すること、そこ…

ゼロコロナ

中国でゼロコロナを解除した途端、感染情報が溢れ出した。おかしな国だ。世界に名だたる大国が・・。我々世代のイメージは、貧しくても人心は豊かな国だったけれど、今や世界の先進国。リニアモーターカーが走り、街は自転車ではなく電気自動車でいっぱいだ…

消える学校:Beyond school

この1年間、再編や統合で消えた学校はいくつあるのだろう?かなりの数の学校が消えていることだろう。効率という言葉のもとに、小規模な学校から消えていっているとすれば矛盾も感じる。今の時代一人一人に寄り添えるのは小規模校だ。二十四の瞳はもうはるか…

ICT教育③ :メタバースで

以前在職した学校に用事があり、1ヶ月前からアポをとっていた。しかし忘れた頃のコロナで、会う予定だった先生もお休みだったので急遽訪問もやめた。こちらがウイルスを持ち込むと大変だ。もう学期末、やることも多かろうし焦っているだろう。 そう思って用…

ICT教育②

ある自治体がメタバースを導入しようと腰を上げている。教育委員会の熱意は熱く自分も何度か話を聞くうちに突き動かされている。これから行政・本庁との折衝で「戦いです」と声をかけてくれた友人が言っていた。何となくだがわかる。 そういう裏舞台をよく知…

クラスター

こんなことになるのかと思った。忘れたころのコロナ。黙食が緩和されたと報じられ、一挙に緩んだのではあるまいし、だいたい本校は皆晴れた日は屋外の好きなところで食べているし・・でも何が良くなかったのか思いつくことは多くある。 1つは週休中に、体調…

4団体統一❗️:バウンドフォーバウンド!

これはすごい。スポーツ界のビッグニュース。ワールドカップほどの扱いは報道番組もしていないが、昔からボクシングを知っているものとしては日本人からこういうすごいチャンピオンが登場することはかつて想像できなかった。 そもそも、どうして同じ階級に4…

ブログから学んだこと①

多くのことを先輩たちのブログから学べている。これは想像以上の喜びだ。中でも書き手の体験がベースのものは真に迫る。 ふ登校のお子さんを抱える方の声、適応障害に苦しむ方の声・・ 人の視点でものを考える、というのは、ずっと心がけてきたことだけれど…

時間よ戻れ❗️:痛恨の失敗 12月8日 いつもと味つけを変えて・・

書こうとしていて書けていなかったことがある。 1年前の12月8日、大失敗をした。 元同僚へのお節介。余計なお世話をしてしまったことだ。 プライドを傷つけてしまっただろう。どうしてあんな余計なことを・・ 今ではそう思うけれども、忙しさに翻弄される様…

ICT教育

ICT、IT、IoT・・ 教育の世界でもアルファベットがよく使われるようになった。いずれもコンピューターに関係があるぞとざっくり耳にしているのが現実だろう。 ICTは、Information and Communication Technology の略称。ITは、Information Technology の略称…

保育所の虐待

いつかはこんな問題が起こるような気がしていた。 市長さんや担当部局の職員、園長の答弁を聞いていると構造的な問題を飛び越えて県の風土全体に病巣があると思わざるを得ない。その県や市がいくら調査しても何も出ないだろう。 誤解がないように言えば、真…

イギリス 

イギリス、といえば、最近短期間で首相が代わった国。エリザベス女王の国。ビッグベン、ロンドンアイ、大英博物館、『歴史と伝統』が強いイメージとしてある。正式な名前を言える人は少ないかもしれないが、「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国…

お安いシリアル:おすすめ業スー

今週のお題「買ってよかった2022」 見つけた!と思った。探していたシリアル。サラサラではなく、どちらかといえばゴツゴツ。大豆系が入らず、フルーツもなくてよい。塊感がある・・条件が多かったがもっとも理想に近いものが見つかった。しかも業スー。侮る…

リモート授業 

teacherがいなくて、久しぶりにリモートで授業をした。いや、させてもらった。ここに勤め始めて英語にも若干の自信ができてきた。 「新しい景色が見えた」 ちょっと鼻が高い。ここのリモートは基本学校の授業を中継する方法だ。使っているのはgoogle meet。…

子どもたちがいない学校

主役がいない学校は寂しい。結局今週は子どもたちを登校させないことになった。少しずつリモートで再開していくそうだ。本校のリモートは学校の授業を中継する方式だ。今回は、先生も自宅から中継するのだろう。※ちなみに日本の学校で私がいた自治体では自宅…

忘れたころに  covid19

これはひどい。人がいない。休みの日に間違って出勤したかと思ってしまった。私はもう判断する立場の人間ではないが休校にすべきだった。日本の学校に準じて判断するはずだが・・・。休校の判断が遅すぎた。たぶん2〜3日ではすまないだろう。思い切って長め…

低体重児 命の重み

最近は妊婦さんの体重管理がとても厳しい。私たち夫婦が産婦人科にお世話になっていた頃は、それほど厳しい制限はなかった(と思う)。食べ物の質には気を使ったけれど、体重管理は自然に任せていた感じだ。おかげで?子どもたち2人とも大きく生まれてきた。…

お疲れさま❗️ ありがとうNIPPON😊

お疲れ様としか言いようがない。僅差の負けだが選手たちには途方もなく大きな壁だったろう。日本中を熱くさせてくれてありがとうと伝えたい。 今回は特に強い相手に向かっていくチャレンジ精神が、観戦する人を強く揺さぶった。しかも結果を出した。騎士道精…

虐待事案:なんとまあ

呆れ果ててものも言えない。責任のなすり合い、あまりにカッコ悪いところを見せつけられた。〇〇市ってそういうところなの?と現場を想像できる我々も思ってしまう。 市長が会見するのはあたりまえとして、説明がよくない。自らの責任(処分)を最後に言及する…