意識を変える!?

 この難しい仕事に挑戦しなくてはならない。子どもを教育するのは「育てる」ことで、まだ身についていない知識や考え方を教えるので重い仕事には違いないがやりがいも可能性も大きい。しかし大人のそれはそうもいかない。固定観念を崩したり、その上に新しい価値を築くことは困難だ。

 

 昨今の不登校の状況や教育の現状を目を背けずに注視すれば、これまでと同じ方法で対処しても限界があるのがわかる。改善できるならとっくに効果も現れているはず。何かしら新しい方法を試みるのは当然だ。

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 あるメタバースのプラットフォームでOfficeを見せていただいた。というより入れていただいた。もうびっくりでワクワクする。こういう現実離れした世界観を味わうと学校にいかない子も興味を持ってくれるのではないか、誘い出せるのではないか、と思う。教室を再現するのはどこかノスタルジーでそれが順当と思い込んでいた自分に気づかされる。

 

 運用する前に果たしてこの世界が受け入れてもらえるか?子どもより大人の頭の硬さをどうほぐすか考え込んでしまう。心の可動域を増やす、広げる。同じように考えてくれる人はいるはずだ。そう考えよう。

 

 もちろんクオリティを担保するにはお金もかかる。それはスタートアップ企業への投資だ。昨日出会った会社さんも◯◯◯大学の学内企業。日本の頭脳もすばらしい。これを育てることが日本を救うことにきっとつながる。