Web3

 これからWeb3と言われる世界に入っていく。いや、きっともう入っている。人間のものの考え方は緩やかに変容していくので「いつの間にか」という感覚にはなるだろうけれど、メタバースをかじっているといやがおうでもWeb3やDaoといったワードが入ってくる。これから校長先生と呼ばれる人たちや、自治体の偉い人にこういう説明をしていかなければならないが骨が折れそうだ。

f:id:I-SHOT:20230112165643p:image

 

 しかしどの言葉も勉強しがいがあり面白い。この「面白い」という感覚を持ち続けられる限り、自分は学んでいけると思っている。この歳にしてまだ伸び代がある。人間は生涯学び続けるものだ。ガラケーがいつの間にかスマホに置き換わったように、株式会社もDaoに変わってくのだろう。できればDaoをやってみたいと思うけれど、これはいまだに概念があやふやだ。そこから、長らく放っておいた暗号通貨の残高を調べてみると、思いがけないコインが高騰していたりした。わからないものだ。自分はここまでで、実際に送金したり換金したことはまだない。

 

 Web2で発展した組織が、音を立ててきしみ始めたことでWeb3が考案され実現しているのだろう。大きなところでは、某メガ銀行のシステムが長く復旧せず多くの人がお困りだったし、身近なところでは忠実に「組織」を固めてきた学校や自治体が軋みの音を立てている。プロジェクトリーダー、あるいは個人がどんどん自分の強みを活かしてある目標を達成するために動く。夢のある話だ。シビアに言えば「夢のために生きていける人」の世界だ。

 

 一般庶民はまだまだ稼ぎたい、生活の糧を得たい。Web2であってもまだできることはたくさんありそうだ。しかし、Web3を目指してがんばりたい。教育系でDaoを始めるプロジェクトがあればぜひ参加したい。(情報を待っています。)目の前の子どもたちは確実にWeb3に生きることになるからだ。