体験育休
みなさん こんにちは。全国的にいいお天気です。
父親が育児休業を取ることが奨励されています。今の育児休業制度が自分の子育て時代にあれば、間違いなく取っていたでしょう。母親の産休・育休が合わせて1年間程度が常識だった当時でも、共働きで仕事を続けるかどうかはずいぶん悩みました。自分としては、子の可愛さが明らかに優っていました。仕事はどこでもいつでもできる!子どもと関わるのは今しかない!!と。
結局、共働き継続で子どもを保育園に預けました。やはり入所が難しく直前まで決まらない不安な毎日でしたが、育休継続という選択肢がなかったので開き直っていたかも知れません。働くか辞めるか・・2択でした。選択肢が多いのは一見幸せなようで苦しみも多くなります。選ぶことは捨てることだからです。
昨日から有給消化期間に入り4月に備えています。さっそく午前中には運動不足の危機感を感じ、できるだけ車を使わない生活を志すことにしました。
気分はかつて取ることができなかった「育休」。歩いてみるといつも車で通る道が違う景色に見えました。この街に住んでだいぶ経ちますが、こんなに知らない景色があったんだと感じ入る1日でした。え?用水路に鯉?? え?こんなところに工場??・・
しかし、ずっと働き詰めだった人が、いざこういう休みに入ると調子が狂うでしょうね。実感しました。休みといえども育休は、どこかに仕事のことを思う自分がいるだろうし。まして小さな子どもがいれば、自分が思うように時間を使うことはできないし・・。実感しました。
実感できていない人が大半の今の管理職です。体験育休?育休体験??ってあっていいかもしれません。
ネクタイメッセージ
みなさん こんにちは。
西日本は寒いですけれど、とても良い天気です。桃の節句が映えますね!毎年雛飾りを飾っていた頃が懐かしい・・。
そういうことはともかく、G20外相会合が行われていました。世界的な会合で国を背負って立つ人たちは服装や振る舞いでメッセージを発すると聞きました。
ブリンケンさんは黒いネクタイ。喪章を思わせました。戦争による死者や自然災害で亡くなったり負傷された人たちを悼むメッセージ。
ラブロフさんは青のストライプ。ピースカラーなのか自国の国旗の一部なのか? 平和のメッセージと受け止めたいものです。
中国の外相は真っ赤。相変わらずの自己主張?キャスティングボードを握る大国としてふるまってほしいと願うばかりです。
さて日本は? いない。
これは物議を醸しているようで国会を重視したと報じらてれました。本当のところは?
大丈夫か??というメッセージが日本国民に伝わってしまいました。
世界的な重要会議に比べると極めて個人的な出来事ですが・・・今日が勤務最終日。次に備えてエネルギーチャージします😊 retireという気はしません。restartって感じです。ネクタイは? していません。 またね!というメッセージのつもりです。日本のように畏まらずいつもの姿でSee you!
フリースクール
みなさん こんにちは。
さまざまな理由でフリースクールに学ぶ子どもたちの進路を考えてきました。
インターナショナルスクールにもいろいろあります。芸能人の子女が通っているところ、というイメージが強い昨今です。伝統校あり、近年できた学校もあり、海外から進出してくる学校もあります。かつてゴルフ場?と思える広大な敷地にホテルのような校舎、寄宿舎を構える学校がありびっくりしました。
年間の学費(含む寮費)を聞くともっと驚きます。そういう学校で学ぶ子どもたちがやがて突き当たるのが進路です。
いくら学歴社会は過去のもの、と言われても不安です。高校に行ける?大学はどうなる??
結論はいくつかの方法で行ける、です。もちろん1番の近道は日本の高校に進み、大学を受験することです。
インターナショナルスクールの学びは各校さまざま。そういうスタイルが合う子もいるし合わない子もいます。まず日本の学校かどうかを確かめましょう。学校教育法1条校。英語のウエイトを高めたインター風の学校もあります。立派な海外のカリキュラムを持ちながら、法律上はフリースクールの学校もあります。
そこが不利とかではなく、教育の幅を広げ多様な学びを保証できる日本の教育界であってほしいものです。
今の学校はふ登校がいません!
!なぜだろう? この秘密を密かに研究してきたので時が来たら発表したいと思います。それには科学の裏付けが必要ですけれど😅
その日を楽しみに。
あっぱれ 卒業式のマスク対応
みなさん こんにちは。
高校を皮切りに卒業式のシーズンに入りました。マスクを強制しない、と方針が変わり学校現場は混乱していることでしょう。「え?マスクで・・」と思われる方も多いと思うのですが、学校ってそういうものです。
マスクがいかに有効か、というPRは理化学研究所:富嶽のシミュレーションで行き渡りましたが、その逆の証明はなされていません。「そろそろ、いいだろう」という感覚でしかないのです。つけることを徹底するより外すことを任せる方がはるかに難しいと思います。
大学入試の直前ということもあって、最後の最後に感染したく、感染させたくない!という悲痛な声が聞こえてきそうです。
兵庫県のある高校がNHKに取材されていました。マスクは各人の判断。つけている生徒さんも外している生徒さんもいました。コメントが良い。この学校は自由な校風が魅力なのでマスクをつける子の意志も外す子の意志も尊重されていてよかったと思う。 個人的ブラボー!マスクだけではなく、髪型や服装も自由でしたよ!!!
校長先生のコメントも。決定を個人に任せることはかわいそうにも思ったが、これからの社会に生きていく生徒たちは自分の意思決定が尊重されなければならないと思ったので・・。これも個人的ブラボー。賛否両論必ずある中での決断は重い!49対51でも決断しなくてはならないことがあります。
これからの卒業式の指針になることでしょう。おめでとうございます。
あっぱれ 働き方改革
みなさん こんにちは。
退職日が決まりました。ふう😮💨です。入るより出る方がエネルギーを使いますね。労働者の権利を振りかざすまでもなく、慰留され尽くした後の決定でありがたいと思うしかありません。
しばらく休んでまた待っている新天地に向かうことにします。準備時間はたっぷり?あります。いや少なくともこれほど休めることはなかったですから。
ニュースである企業の働き方改革を特集していました。朝型時間を導入して残業を減らしたり、もちろん先進的に男性の育休を取り入れたり。
あっぱれです。大企業が率先して取り組んで見本を見せてくれていると思います。
一方、これを学校に取り入れるとどうなるかなあ?と妄想します。大人の前に子どもも朝型時間割とか?帰る時間がそろわなくなるのはそれはそれで問題かなあ?とか。
やってみたらおもしろいかもしれません。それなりの成果が出るかもしれません。するとそこから、さらに学力の充実を、と7時間目が追加されたり・・・ オチはいつもそこです😭
何事もやってみること!おもしろいと感じたら取り組んでみること、冒険を避ける風潮が感じられるのは私だけでしょうか。
恐るべしMeta!
みなさん こんにちは。 今日は西日本寒いです。小雪が舞う天気。5月にガーデンルームをつけたのですが、これが快適。温室と化さないように気をつけています。
さてやはり技術の進歩は凄まじく、恐るべきメタバースが登場しましたね。Bondee。さっそくインストールをしてみると、MetadreamとあったのでやはりMetaか、と思いました。巨大企業が参入するとこれぐらいのスピードで我々の日常にグッと食い込んでくるのかと少し慄きました。
スマホで簡単にアクセスできて、質のいいアバターや空間ができます。そこにSNSの要素が十二分に入っているので。SNSはとっくにテキストの時代は終わろうとしていて画像や動画中心になってきています。次はアバター。そして常時接続世界です。
現実、時々SNSの世の中から常時接続の世の中へ。
私はずっとメタバースの教育利用を考えていて、あれこれ4月からのプランを考えてはいました。説明して回るのが一番骨が折れると思っていましたが、こうも技術の進歩が早いと自分の頭が追いついていきません(^^;; ちょっとリフレッシュしてがんばろうと思います。このページでご紹介できることを楽しみにしています。とりあえずBondeeやっておこうかな。
そっと」しておいたら・・
みなさん こんにちは。
ウクライナ戦争から1年。報道番組が特集を組んでいます。現地に行って生々しいレポートをご自分の言葉で伝えてくれるキャスターさんとクルーのみなさんには頭が下がります。テレビでははっきり政治家は「侵略」、現地の人たちは「戦争」と言っています。重い言葉です。テレビ局各局は「侵攻」と言い方を変えません。こうしている間に広がる被害、失われる命、「侵攻」で済むのでしょうか。
もうひとつ。ウクライナから避難をしてきている人々は2300余名。あるご家庭を追っていました。戦闘開始後、すぐに友人を頼って避難されて10ヶ月。お子さんが日本の小学校に通ってる姿を克明に伝えていました。
子どもさんもしっかり馴染み、日本語も少し覚え、友だちもでき相当な努力と我慢だったと思います。避難と受け入れの成功例なのでしょうが、言ってもまだ1年。そっとしておいてあげるべきと思います。取材の意図がわからない。学校の様子を公開した学校も学校。先生のご努力やクラスメイトの親切に、出来上がった学級を感じましたが、果たして今公開すべきなのか。
ウクライナの子どもは「あまり好きになると離れたくなくなる」と答えていました。こういうセリフを子どもに言わせるとは・・。
実は阪神淡路大震災の時に、日本各地の親戚や知り合いに引き取られていった子どもたちは多くいました。大事にされて帰ってきてよかったなあと思ったのですが、子どもたちは「自分が生きていく場所はどこか」とよく考えたと言います。学校が再開してすぐに帰ってくる子が多かったのは、その表れかもしれません。むしろ私たち受け入れ側が、無期限の支援を前提に早く元の場所に返してあげる努力をしなければと強く考えさせられました。