ドイツの天気予報

 みなさん こんにちは。今日は西日本はとてもいい天気です。東日本はお天気が悪そうな予報でしたね。

 

 天気予報といえば、日本の天気予報の技術は格段に進歩してほぼ的中しますよね。天気予報のおじさんが「ごめんなさい」と誤っていたのが随分昔のような気がします。自分は雨が降ろうと、雪が降ろうと気にしない方だったので緊迫するのは学校行事の前後ぐらいだったのですが・・・。

 

 海流や気流、日本独特の地形や文化。農耕社会では陽が出る出ないは生活に関わり、お弁当屋さんとかイベント主催の方々は毎日気象予報に注目していらっしゃることでしょう。平原だったドイツの天気予報は、「晴のち曇りのち雨、その後霧が出るかもしれない」という感じでした。山もなけらば風も気まぐれだとこういう予報になりますね。おっと海も少ない。

 

 寒いのは、もう8月ごろから寒くなって日照時間も短くなるので長くて暗い冬は、日本人にとっては苦しいものと聞きました。秋がない、というかある日突然冬になる。雪は少ないけれど凍りつく寒さです。あちらの住宅は基本冬対応なので、ガラスは分厚く(割ると大変💦保険があります)ハイツングという優れた暖房機器があるので家の中はとても暖かいです。年中Tシャツで過ごせるほどです。家中暖房、という感覚です。そんな家から学校の地下駐車場(ナイス!)まで外気に触れずに通勤できる、これは素敵な体験でした。冬は空高く満月を見ながらの通勤で朝の10時まではナイター照明が必要でした。

 

 今頃はちょうど「カーニバル」の季節。カーニバルといえば有名なのはリオのカーニバルで、真夏の祭典のようですが北半球では寒い時期に行われます。大勢の人が仮装して街に繰り出し「HELLOW!」と叫んでいました。コロナでどうなっているでしょうか?私たちも日本のアニメを模して参加しましたっけ・・。校長先生の殺生丸がピッタリハマり、受けていました。日本のアニメは有名です。