G7 大丈夫かなあ?

 みなさん こんにちは。

春を思わせる天気です。気温の変化が激しくてちょっと苦手な季節の変わり目。お疲れが出ませんように。

 

 さて、バイデン大統領の電撃ウクライナ訪問。いろいろ言われてもさすがアメリカ。電撃、という言葉の

陰には、秘密が漏れないということやそれでも鉄壁のガードが作れるという組織としての強さが感じられます。

同じくトップを切って訪問したのはイギリスで、フランス・ドイツ・イタリアは呉越同舟。どう考えても日本は

大丈夫なのかな?信頼されているのかな?と思えます。議長って務まりますか???

 

 外国に住んでいてよく感じたのは、秘密を守ることは人を欺くことだということです。外国人もウソをつきます。

いや、ウソというのは言葉が悪いかもしれない。「約束を守らない」

 

 住んでいたボーヌングのベランダを修理するように大家さんを通じて依頼して、約束の時間を指定されたのが平日で

仕事を無理に休んで待っていたのに全然来ない。困ったなあ、と3日後になって「私はウソをついた」と。しかし謝罪の

言葉もない。欲しいのは「ごめんなさい」なんだけど。

 

 そういう感情的なものを理解してもらうことはほとんど不可能だと知ったのは住んで1年ぐらい経ってからでした。

ちょっと学習としては遅かった。

 

 正しいと信じたら周囲を欺いても行動する。正しいと信じる気持ち>人を欺く 

そういうお国柄だからこそ実現した話かもしれませんね。

 きっと日本でそれをやったら「何だよ・・」と機嫌を損ねる人が多いいんでしょうね。

政権基盤もそう盤石ではない、という話なのかもしれません。